Visual Reverse-Engineering

　Visual Programmingじゃないですが、Visual Reverse-Code−Engineeringなツールとかあったらかっこいいし、便利そうだよね、って思って幾つかアイディアをバインダーにメモメモ。Visualと言っても何をどこまで視覚化できるようにするかってのがミソなのと、それをどう組み合わせてプログラムの構造解析を楽にできるかってところがポイントでしょうか。解析の作業は、コードや文字列などを“見て”“調べて”“理解して”“整理する”というようなプロセスをたどります。このプロセスの一部を視覚化して情報を整理できるようなるといいですよね。視覚化する対象はコードのフロー、データ、API呼び出しなどで、機能単位見やすくなるといいですね。
　まぁ、所詮不完全なアイディアで、メモに書いたのはこの程度です。面白そうなネタではありますが、視覚化に関するネタはReverse-Engineeringに限らず手を出すのが難しい分野ですね。また、別のものにしてもVisualization（視覚化）は結構伸びる余地は大きいと思います。WindowsのGUIやExplorerがもっと便利で使いやすくならいかなーというような、ちょっとした欲から技術やアイディアが進歩していけば、私たちのGUI環境もまだまだ進歩してくれると思うんですよ。
　などとつらつら頭に思い浮かべながら、そろそろ晩飯に行こうと思ったのでした。